フィルムカメラ初心者におすすめ!安くて使いやすいフィルムカメラ3選

フィルムカメラ

近年Instagramの様なサービスが一般化し、写真を撮るという行為が日常的になっていきています。

スマートフォンのカメラでは物足りず、デジタルカメラやミラーレス一眼を買ってみたという人も少なくないかと思います。

そんな中、あえて時間も手間もかかるフィルムカメラに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

アプリでフィルム風の加工ができるものもありますが、写真にハマったあなただからこそ、一度”本物”を体験してみることをおすすめします。

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フィルムカメラとは?

まずは基本的なところからおさらいしていきましょう。

仕組みの話まで掘り下げてしまうとなんだか難しく感じてしまうので、ここは単純に記録媒体がフィルムに変わるというところだけおさえておきましょう。

なので、チェキやポラロイドなどもフィルムカメラの一種です。

また少し前から「写ルンです」のブームが再燃していますが、そういったインスタントカメラと呼ばれるものも、歴としたフィルムカメラです。

フィルムカメラの特徴

ここからはそんなフィルムカメラの特徴についてみていきます。

まずは何と言っても柔らかさや、フィルム独特の味が出るといった部分が大きいかと思われます。

というより、それを求めてフィルムカメラを使ってみようと思う人の方が多いのではないでしょうか。

レンズはもちろん、フィルムの種類が変わることで印象も大きく変わるため、好みのフィルムを見つける楽しみもあります。

そしてデータと違って撮ってしまえば消すことができません。

そのため、慎重にシャッターを切る感覚が身につきます。

狙った瞬間をピンポイントで切り取れる能力はデジタルであっても活かせる技術なので、身につけて損はないスキルではないでしょうか。

また、古いものになればなるほどデジタルな部分が少なくなって行くため、構造が理解しやすいといったところもポイントになってきます。

デジタルカメラやカメラアプリなどでは意識もしなかった部分ですが、意外と単純な動きで写真が撮れてしまうことに驚くかもしれません。

フィルムカメラの種類

それでは次にフィルムカメラの種類についてみていきましょう。

フィルムカメラを分類する場合大きく「フィルムの型」と「ファインダーの構造」で分けられることが多いです。

フィルムの型というと難しく聞こえるかもしれませんが、これはフィルムのサイズを表しています。

フィルムの型には3種類あり、小さいものから「35mm」、「中判フィルム」、「大判フィルム」とあります。

一般的にフィルムカメラというと35mmで、カメラメーカーの最大手「ライカ」に採用され広まったことから、「ライカ判」という愛称で呼ばれることもあります。

中判フィルムは使うカメラによって縦横の比率が変わるのが面白いポイントです。

フィルム自体の長さも120と220の2種類あり、撮れる枚数が変わってきます。

大判フィルムは現在ではあまりお目にかかる機会はありませんが、フィルムと聞いてイメージする長く巻かれたものではなく、1枚ずつカットされたフィルムを撮るたびに入れ替えるという大掛かりなものです。

フィルムカメラはこのフィルムの型ごとに作られているため、35mm用であれば35mmのみが使え、それ以外の型は使えません。

型ごとの互換性がないため購入時には注意が必要です。

次にファインダーの種類ですが、「一眼レフ」と「レンジファインダー」というものがあります。

一眼レフの方が普及しており、選べる種類が多いのは嬉しいところです。

ファインダーから見たままに写るのも、わかりやすくて初心者にはおすすめです。

レンジファインダーはピントの合わせ方が特徴的なタイプです。撮影範囲がファインダー越しに見たものと少しずれてしまうため最初は難しく感じますが、”撮っている感”は強く変わったもの好きの人にはおすすめです。

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フィルムの種類

フィルムの型の中にもたくさんの種類があります。

フィルムメーカーごとに写り方の特徴があるため、お気に入りのフィルムを探してみましょう。

メーカーにもよりますが、1本から買えるものも多いため、まずは1本試してみてよければまとめ買いするといった方法がおすすめです。

代表的なメーカーとして、FUJIFILMやKodakなどが挙げられます。

FUJIFILMは写ルンですを作っているメーカーなので、写ルンですを試したことがある人であればイメージは湧きやすいかと思います。

初心者におすすめのフィルムカメラ3選

ここからは一般的に普及している35mmフィルムのおすすめを3つに絞り紹介していきます。

Nikon F3

まずは誰もが名前を聞いたことがあるであろうニコンからのおすすめです。

Nikon Fシリーズはニコンを代表するモデルで、それまで壊れやすいと思われていたカメラの印象を大きく変えたモデルでもあります。

1980年〜2000年まで生産されたベストセラーであるため、現役で使える中古品も多く出回っています。

入手のしやすさ、完成度から初心者にも自信を持っておすすめできるカメラです。

PENTAX LX

次はPENTAXからLXの紹介です。

こちらもデジタル一眼などを調べたことがある人には馴染みのある名前だと思います。

街で提げられたカメラを見るとPENTAXであることも多くなってきました。

特徴としては低価格であることが挙げられます。

カメラというものが出始めの頃、やはり価格は高く庶民には手が出ない高級品でした。

そんな中リーズナブルなカメラがあってもいいじゃないかと奮闘し、広く普及させたという歴史のあるメーカーです。

安かろう悪かろうではなく、しっかりとした作りであるため個体差も少なく、今でも問題なく使えるものが多い印象です。

KMZ ZORKI 4

最後に紹介するのは少しマニアックな、ZORKI4というカメラです。

こちらはロシアのメーカーですが、ロシアらしく無骨で頑丈といったカメラが多いです。

実はこのZORKIシリーズはライカのコピー品であるという話が有名です。

しかし正式なライセンスはなく、いわゆるパクリ製品です。

完成品のライカを分解し細部まで研究することで、なんちゃってライカを作ったという説が濃厚だそうですが、その涙ぐましいまでの努力になぜか惹かれてしまうのは私だけでしょうか…!

コピー品といえど完成度は文句無しの出来で、中でもこのZORKI 4はライカの進化系と言ってしまう人もいるほどです。

また、今回紹介した中で唯一のレンジファインダーなので、興味があれば価格もそこそこなので「人と被るのはいや!」という人におすすめです。

まとめ

ここまでのフィルムカメラの特徴などをみてきましたが、一度整理しておきましょう。

  • フィルムには3種類「35mm」、「中判フィルム」、「大判フィルム」が存在する
  • 互いに互換性はなく、一般的にフィルムカメラといえば35mmを指す
  • ファインダーには2種類「一眼レフ」、「レンジファインダー」が存在する
  • 一眼レフは初心者向け、レンジファインダーは少し難しい

こういった特徴を踏まえ、自分にあったカメラ選びの参考にしていただければと思います。

とはいえフィーリングというのも大事なポイントです。

カメラ選び最大のコツは、好きになれた物を選ぶことです。

長く付き合える一台と出会い、フィルムカメラのある生活を楽しんでください。

この記事を書いた人:襤野 箱

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