マルチーズは心臓・目・耳の病気にかかりやすい?その症状と対策4選

マルチーズ

いろんな犬種のワンちゃんがいますよね。

大きい小さい、毛が長い、短い。

それぞれのワンちゃんにそれぞれ個性があるように、ワンちゃんには、かかりやすい病気や、弱い部分があります。

そのことをわかった上で、飼い主さんはワンちゃんの、健康管理に努めていきたいですよね。

実際、マルチーズがかかりやすい病気は何でしょう?

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外耳炎

垂れ耳なので、耳の中が蒸れやすく、耳の中には毛が生えているため、それを定期的に抜かないと、余計不衛生な環境になり、結果、細菌が増殖したり、マラセチア菌(常在菌ですが、抵抗力が落ちている時など、大増殖してしまうことがある菌)という、カビの一種が原因で、外耳炎になってしまうことがあります。

主な症状

普段もたまに、ワンちゃんは体を掻くことありますよね? 

それでも例えば、耳だけを集中して掻いているようだったり、耳を床にこする仕草をしたりすることがあります。

そんな時は、耳の中の状態を見てみてください。

耳の入り口に耳垢は見えませんか?

また、ティッシュ等を使って、軽く耳の中を拭いてみて、耳垢が赤茶色だったら危険です。

外耳炎の場合、耳から異臭がしてくる場合があります。

そういった症状1つでもが見られたら、病院へ行きましょう。

慢性化してしまうと、完治するのに時間がかかりますので、早めの対処が重要です。

対策

まず、菌を増殖させないことが大切です。

定期的に、耳の中をコットンボールやティッシュを使って汚れを拭き取ります。

その際、綿棒は使わないようにしてください。

綿棒だと細いため、どうしても汚れを拭くというより、奥に押しやってしまうようです。

場合により、週に1回程度イヤークリーナーを使います。

また、どんなに綺麗に掃除してあげても、毛があるとどうしても蒸れてきてしまうので、定期的に抜いて、通気性をよくします。

流涙症

常に涙が流れる状態です。

主な症状

よく、マルチーズやトイプードルの目の周りの毛が赤くなってしまっていることありますよね?

涙やけと呼ばれています。

あれは、この流涙症が原因のことがあります。

本当はワンちゃんの毛の色に限らず、どんなワンちゃんでもなり得るのですが、毛色が白いと目立つのですぐわかっちゃうんです。

対策

原因が鼻涙菅に原因がある場合があります。

この管のどこかに詰まりがあって、涙が溢れている場合、手術で改善される場合があります。

もしく、まつげの生え方のせいで、眼に刺激が加わり涙が出ている場合など、獣医さんの元、まつ毛をうまく抜いてもらうなどの処置をします。

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう・パテラ)

漢字のごとく、後ろ足の膝蓋骨が外れてしまうことをいいます。

ただこれはグレードがあり、外れやすいがすぐに自然と元に戻るグレード1から、常に外れた状態で歩行困難になってしまうグレード4まであります。

主な症状

散歩の時、飼い主さんはよーく、ワンちゃんの歩き方を観察してください。

初期の段階ではなかなか気づくのは難しいです。

よくあるのは、走っているときは気づきませんが、やや早歩きをしている時に、スキップをしているみたいな後ろ足のステップがあれば、一度病院で調べてもらった方がいいかもしれません。

対策

まずスキップを見たら、病院で調べてもらいましょう。

初期の段階であれば、それ以上進行しないような散歩の仕方や、筋力運動を取り入れるなどします。

もし、痛みがあるようであれば、痛み止めを処方してもらいます。

重度になると、やはり、対処療法ではどうにもならず、手術が必要になります。

ワンちゃんのためにも、早期発見が大切です。

僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)

ちょっと難しい話ですが、ワンちゃんの心臓は人と同じ。

左心房と右心房の間に2枚の弁があり、その弁が完全に閉鎖できず、心臓が収縮するとき、弁の隙間から血液が逆流する病気です。

この病気はかなりの確率でマルチーズがかかる疾患と言われています。

また現在、この疾患の治療は確立されておらず、完治は望めません。

主な症状

この疾患の怖いところは、初期の段階では症状は何もありません。

進行して初めて咳が出始めたりします。

本当に辛そうな咳をしだし、それは特に夜起こるようです。

また、更に進行すると呼吸困難など起こします。

対策

言ったように、初期の段階では無症状です。

でも、初期の段階でわかれば、症状が進むのを抑える薬があり、その薬で寿命を全うすることもできます。

まず、症状が有る無しに関わらず、5歳をすぎたワンちゃんは、心臓の検査を定期的にすることを強くおすすめします。

この疾患のワンちゃんを見たことがありますが、本当に辛そうで、見てる方が泣きたくなるくらいです。

どうそ、ご自身のかわいいワンちゃんを守ってください。

まとめ

  • 基本は耳のケアで、炎症が起きない対策を。それでもダメなら早めに獣医さんにかかりましょう。
  • 涙やけは、流涙症が原因のことも。治療次第で改善されます。
  • ワンちゃんの散歩で、スキップを見たら要注意!
  • 5歳を過ぎたら、定期的に心臓検査!

そのほかにも、マルチーズがかかりやすい病気はありますが、メインはこの4つです。

必ずなるともならないとも言えませんが、気にするのに越したことはありません。

ちょっとした変化も見逃さないでくださいね。

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3件のコメント

  1. […] ◆もっと詳しく:心臓・目・耳の病気にかかりやすい?その症状と対策4選 […]

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