おせちの作り方に順番ってあるの?日持ちさせるための保存方法とは?

おせち 作り方

おせち料理と聞いて『面倒だなぁ・・』なんて思っている方は6割程いらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん、私もそんな大多数の内の1人!

でも、なんだかんだと結婚して7年間、年末に長女の出産をした年以外は毎年作っています(笑)

子供2人を見ながらでも作るおせち料理の作り方、そして大事な保存方法をこっそりお教えしちゃいます。

-----スポンサーリンク-----

日持ちするおせち料理ベスト10

黒豆

お正月からゆっくり過ごしたいという方や、お正月くらいは料理をしたくない!という方に必見!

日持ちするおせち料理でお正月はゆっくり過ごしませんか?

私が毎年作っているおせち料理の中でも日持ちがする料理をご紹介しましょう。

1位 黒豆

砂糖を多量に使うことで日持ちがする料理。

下準備から考えるとほぼ丸一日を調理に費やすことになるため、時間がかかりますが、その分日持ちも良くなります。

2位 数の子

お値段も高いけれど、塩抜きする前はとても日持ちのするのも数の子!

しっかりと程よいくらいまで塩抜きをして出汁を効かせたつけ汁で味を染ませて。

3位 こんにゃくの煮物

甘辛い味付けにするこんにゃくの煮物。

ご家庭によっては鷹の爪を入れてピリリと辛味を効かせることも。

よく味の染みたこんにゃくは日持ちもバッチリ。

4位 たつくり

くるみやゴマを加えて甘いコーティングを施すたつくり。

失敗すると固くなってしまいますが、味付け次第でお子さんも大好きな味に。

5位 昆布巻き

中身がなくても十分美味しい昆布巻き。

出汁が決めてのおせちを無駄なく作れるポイントです。

6位 くわいの煮物

お正月のおせち料理と言えば『くわい』は外せません!

しっかりと味を染ませることで日持ちをさせましょう。

7位 肉巻き・(豚の角煮)

『冷ます』ことで身をしっかりとさせて日持ちのする料理に。

肉巻きなら野菜も入れるため彩にもなりますよ。

8位 レンコン

料理の仕方次第で日持ちもぐんと良くなるのがレンコン。

酢でしめるのも良し、きんぴらにしてもOK!

9位 たたきごぼう

酢を入れることで日持ちを促すのがたたきごぼう。

叩きすぎるとぐちゃっとなるのも注意して。

10位 タケノコの煮物

煮物の中では圧倒的に日持ちが難しいのがタケノコ。

成長するスピードも一番早ければ、傷むスピードが早いのもタケノコ。

-----スポンサーリンク-----

おせち料理を作る順番

昆布

おせち料理作りにおいて大事なポイントは時間!

何から作るのかではなく、時間のかかる順番に進めていくことが大切!

私が実際に作っている順番をご紹介しましょう。

スタートはこれから!

まず、何から作り始めるにしても、おせち料理において重要な出汁を作っておくことが先決となります。

新しいバケツを食器用洗剤で洗って除菌をしましょう!

そのバケツに水をたくさん入れます。

seriaという百円均一のお店には蓋つきで100円のバケツも。

必ず蓋が出来ること、もしくはラップで蓋が出来るものを準備してくださいね。

水を入れたら、3Lに対して30cmの昆布を3枚。

大体の目安になりますが、必ずきっちりと測らなくても大丈夫!

2時間程度様子を見て、昆布が浸かっていることで多少のとろみがついていればOK!

ついていなければもう一枚追加してください。

この出汁取りは、実際におせち料理を作る前日に仕込んでおく必要があります。

「忘れてた!」と、その日の夜に思い出したならその時に準備しておきましょう。

大量に作っても元旦に頂くお雑煮の出汁にも使えるのも嬉しいポイント。

黒豆

時間との勝負!それが黒豆です。

材料

黒豆 300g / 砂糖 200g / 塩 少々 / 醤油 少々

作り方

① おせち料理を実際に作り始める日の2日前の夜に黒豆をよく洗い、食用の重曹、鉄くぎを一緒にいれて水を黒豆の3倍の量加える。

② 次の日、しっかりと黒豆が戻ったら、つけ汁ごと沸騰するまで強火で煮、沸騰したら弱火で約2~3時間煮る。

③ 1粒食べてみて、黒豆から「シャクシャク」という触感がなくなり、もちっとした触感になればOK!

④ 砂糖、塩を入れて30分弱火で煮ます。『リード』というキッチンペーパーがあれば、真ん中に穴を開けて落し蓋代わりに。

⑤ 豆に甘味が入っていれば醤油を入れますが、まだ甘味が付いていなければ10分くらい煮てから醤油を加える。

⑥ 醤油を入れたら1時間煮て冷まし、味が染みていたら完成!

※我が家には圧力なべがないため、私は2日に渡って作る方法をしています。

また、大体は煮汁を加熱した中に黒豆を入れて煮ますが、この方法なら豆が柔らかくなりやすいのでおすすめです。

重要なのは、豆が煮汁から出ないようにすること!

数の子

数の子は塩抜きが肝心!

材料

数の子 10本 / 出汁(昆布出汁に鰹出汁を合わせます)200cc / 酒 200cc / 薄口醤油 大さじ1杯 / みりん 大さじ1杯 / 塩 少々

作り方

① 数の子は分量外の塩を少々入れた水に3時間程度さらして塩抜きをする。

② もし数の子に白い皮が付いていたら、つまようじで丁寧に剥がす。

③ 酒を鍋に入れてアルコールを飛ばすように煮たたせる。

④ 残りの調味料も入れてひと煮立ちする。

⑤ ④が人肌に冷めたら②を入れて半日浸けておく。味が染めば完成。

こんにゃくの煮物

あく抜きならばまずあく抜きを。

材料

こんにゃく 1丁 / 出汁 こんにゃくがかぶるくらい / 砂糖 大さじ3杯 / 醤油 大さじ3杯 / みりん 大さじ2杯

作り方

① こんにゃくを5cm四方に切る。

② あく抜きが必要なら、あらかじめ水からこんにゃくを茹でておく。

③ 空の鍋にこんにゃくを入れて炒める。

④ 残りの材料を加えて20分程度煮たら完成!

※あらかじめ炒めることで味を染みやすくさせます。

結びこんにゃくに挑戦される場合は、2cm×5cmに切り分け、真ん中に縦に切り込みを入れて上下のどちらかをその切り込みに通せば簡単に出来ます。

たつくり

子供受けを目指すならこれ!

材料

ごまめ 30g / 砂糖 大さじ2 / みりん 小さじ1 / 醤油 小さじ1 / お好みのナッツ 20g

作り方

① 大きいナッツであればあらかじめごまめよりも小さく砕いておく。

② ごまめをフライパンでさっと乾煎りし、フライパンから出す。

③ 調味料を空のフライパンに入れ、砂糖が溶けたらごまめ、ナッツを加えて火を止めて混ぜたら完成。

※じっくり炒めすぎると固くなってしまうため注意します。

昆布巻き

お店で買えば高いけど、出汁の出終わった昆布なら美味しく食べれて一石二鳥。

材料

昆布 30cmを2枚 / かんぴょう 60cmくらい / 出汁 600cc / 砂糖 大さじ3杯 / みりん 大さじ3杯 / 醤油 大さじ3杯 / 酢 小さじ2杯

作り方

① かんぴょうを水で戻しておく。

② 昆布を10cm×5cm程度に切り、短い方を手前にしてくるくると丸める。

③ 戻したかんぴょうで縛る。

④ 出汁に酢を入れて昆布を茹でる。

⑤ 残りの調味料を入れて昆布が柔らかくなるまで煮たら完成。

※少し物足りないときや巻きにくいときには、縦に4つ切りにしたちくわを芯代わりにいれてもOK!

くわいの煮物

芽を切り落とさないよう気をつけて。

材料

くわい 12個 / 出汁 400cc / 砂糖 大さじ2杯 / みりん 大さじ2杯 / 醤油 大さじ2杯

作り方

① くわいの芽を落とさないようきをつけながら皮を剥く。

② 芽にも皮があるので一皮剥く。

③ 調味料全てを鍋に入れて沸騰させる。

④ ③にくわいを入れて30分程度煮たら完成。

肉巻き

材料

鶏モモ肉4枚 / 人参 1本 / インゲン (長い物なら8本、短い場合には10本から12本) / 水 500cc / 砂糖 大さじ5杯 / みりん 100cc / 醤油 100cc / サラダ油 大さじ1杯 / つまようじ 4本

作り方

① 鶏もも肉を広げるようにして切り開く。

② 人参を縦に4分割にする。

③ ①に人参、いんげんを芯にするように置いて巻く。

④ ③の巻き終わりにつまようじを刺して固定する。

⑤ サラダ油をフライパンに流し、熱くなったら④を入れてこんがりときつね色になるまでころがしながら焼く。

⑥ ⑤に焦げ目がついたら、調味料を全て入れて煮る。

⑦ 調味料が絡まるようになったらフライパンから肉巻きを出して、煮汁を2回に分けてかけながら冷ましたら完成。

※煮汁をゆっくり冷ましながらかけることで艶が出るとともに、日持ちもしやすくなります。

レンコンのきんぴら

材料

レンコン 300g / 人参 200g / 白ごま 適量 / 酒 100cc / みりん 100cc / 砂糖 大さじ2杯 / 醤油 50cc / サラダ油 大さじ1杯

作り方

① レンコンは薄く切って水にさらす。

② 人参は千切りにする。

③ サラダ油を鍋に流し、レンコンを炒める。

④ ③に人参を加えて軽く炒め、調味料を加えて煮る。

⑤ レンコンと人参が柔らかくなっていれば、盛り付けてゴマを振って完成。

たたきごぼう

材料

ごぼう 2本 / 酢 100cc / 砂糖 大さじ3杯 / みりん 小さじ2杯 / すりごま 適量 / ビニール袋 1枚 / 酢 少々

作り方

① 鍋に適量水を入れて沸騰させる。

② ごぼうを5cmの長さに切り、太いものは縦に半分に切っておく。

③ ②をボウルに入れ、水と少量の酢を入れてあく抜きをする。

③ ①に③を入れて10分程度ゆでる。

④ ビニール袋に調味料を全て入れる。

⑤ ③をざるにあけ、④に入れる。

⑥ あれば調理用の綿棒で、なければ固いものでごぼうを潰すように叩く。

⑦ 1時間程度置いて馴染ませたら完成。

※潰しすぎないよう加減してください(笑)

タケノコの煮物

季節柄、水煮しかないため調理が簡単!

材料

タケノコの水煮 250g / 出汁 400cc / みりん 100cc / 醤油 100cc / 鰹節 1パック(お茶のパックに入れておく)

作り方

① タケノコを2cm幅に切る。

② 調味料全てを間部に入れて沸騰させ、鰹節を入れる。

③ ②にタケノコを入れて鰹節を出す。

④ 30分程度煮て味が染めば完成。

調理の順番としては、時間がかかるものや手間のかかるものを優先して作ることがポイント。

疲れてくると手間のかかるものはしんどくなってしまいがちなので、単調な煮物は後回しが良いですね。

-----スポンサーリンク-----

おせちの保存方法

保存

基本的に、おせち料理を作っている日の気温は10℃以下の場合が多いですよね?

その場合であれば常温で3日程度は保存が可能です。

一度手を付け始めた場合には冷蔵庫に入れておく方が安心。

また、おせち料理を長く保存するためには同じような調理方法をしているものを近くに置いておく方が味も混ざらずに済みます。

おせちを頂く順番は?

おせち

おせち料理はご家庭で頂く場合には必ず真ん中から取るというのが縁起担ぎってご存知でしたか?

『今年1年で食べるものに困らないように』という意味があります!

また、おせち料理では三種というものがあり、『黒豆』、『たつくり』、『たたきごぼう』を必ず最初に頂くという地域での決まりもあります。

おせち料理にはそれぞれに意味があるため、『まめに生きられるように(黒豆)』や『先を見通せるように(レンコン)』などその意味を理解しながら頂くのも楽しいですよ。

それぞれの食材の意味や由来はこちらの記事にまとめていますので、是非ご覧ください。

まとめ

・おせち料理を作る順番は、時間や手間のかかるものを優先!

・おせち料理は涼しい所なら3日程度は常温保存可能!ただし、手を付けたら冷蔵庫へ!

・おせち料理を頂く順番は地域によって違う?知って楽しいその料理の意味も

いかがでしたか?

ここで挙げたのはほんの一部。

私が実際に昨年作ったのは最後の写真のおせち料理です(笑)

昨年のレンコンは酢レンコンにしています(笑)

彩にふきを入れたり、金時人参で型抜きをするなど工夫をすることで煮物中心のおせち料理に華を添えることが出来ますよ。

まずは一品からでも手作りのおせち料理を作ってみませんか?

合わせて読みたい関連記事

コメントを残す

※スパム防止のため、いただいたコメントはいったん承認待ちの状態となり、すぐには反映されませんのでご了承ください。
サブコンテンツ

このページの先頭へ