セキセイインコが餌入れの中に入る・寝る原因と対処法

セキセイインコ 餌入れ

セキセイインコの部屋を掃除するときに、毎回驚かされるのが「散らかり具合」です。

わが家は殻付きエサを与えていますので、毎日掃除をしなければとんでもないことになります。

羽根が抜け替わるシーズンになると、羽根と殻が山盛りになります。

下に敷いた新聞紙を噛み千切ったものが混じっていることもあります。

「食べて、遊んで、成長して」

とても微笑ましい風景なのですが・・・毎日のお世話をする飼い主からすれば深刻な問題ですよね!

インコの中には、エサ入れに入ってエサを撒き散らす子がいます。

「やむを得ず、撒き散らした」と「わざわざ撒き散らした」では悩み方も変わります。

もうエサ入れ撤去しようかな!なんて思ったりしますが・・・そもそもエサ入れって必要なのでしょうか?

-----スポンサーリンク-----

エサ入れって必要なの?

エサ入れとは、ケージに取り付けておく、エサを入れておく容器のことです(そのまま)。

インコにはエサ入れが必要なのでしょうか?

ニワトリやカモのような「家畜」であれば、餌の時間に餌を「撒いて」与えることが出来ますが、インコには出来ないのでしょうか。

インコの食事時間は不定期?

セキセイインコは「決まった時間に呼んで、エサを撒くスタイル」が出来ません。

有事のときに備えて少しずつ食べます。

いわゆる「食い溜め」が出来ない鳥です。

そもそも、インコには家畜のように「エサの時間を覚えている」とか「呼んだら来る」という性質がありません。

ニワトリは1日2~3回、30分程度かけて撒いたエサを食べ、次のエサの時間まで待つことが出来ます。

消化に時間がかかるので、インコのように「ちょこちょこ食べ」はしないのです。
(ニワトリが小石を飲み込むのは、消化を助けるためです。)

エサ入れの必要性

「ちょこちょこ食べ」をするインコには、いつでもエサを食べられるようにエサを置いておく必要があります。

地面に撒いても拾って食べてはくれますが、それでは羽ばたいたりするたびにエサが撒き散らされてしまいます。

落ちた羽根や糞などと混ざり、衛生的にもオススメできません。

このような理由から、セキセイインコには「エサ入れ容器」は必要なのです。

餌入れに入る原因と対処法

セキセイインコに限ったことではありませんが、インコは好奇心が旺盛で遊びが好きな生き物です。

ただ単に「入ってみたくなった」というのも、インコには立派な理由の1つです。

ここで「だめでしょ!」と怒りにいくと、インコは「飼い主が相手にしてくれる」と思いこんでしまいますので、逆効果です。

相手にしないか、物理的にエサ入れの形を変えるしか方法はありません。

エサ入れに入ったインコにドヤ顔をされても「ふーん」くらいの気持ちで構えておきましょう。

または、エサ入れより面白いおもちゃを与えることで解消できる可能性もあります。

おすすめのエサ入れ

浅型・小型のエサ入れ

浅型のエサ入れには、「殻付きエサの殻が溜まらない」という良い点があります。

殻付きエサを口に入れたインコは粟などの中身だけを食べ、殻はポロポロとクチバシのサイドから出します(人間がやったらドンビキですね)。

インコの死亡原因に「餓死」があります。

これは、殻がいっぱいに入っている餌入れを見た飼い主が「まだエサがたっぷり入っている」と思い、そのままにしてしまったたことが原因です。

浅い容器の場合、殻も堪りにくくインコも入りにくいので一挙両得です。

落下式エサ入れ

筒型のエサ入れです。

下向きに出口が付いているので、食べると餌が出口に向かって下りてくる仕組みになっています。

お皿型ではありませんので、インコが入りたいと思う形ではありません。

インコがエサ入れに入ってしまうことがどうしても許せない!という飼い主さんにおすすめです(笑)。

自動的に(電力式ではなく、重力式)清潔なエサが出てきますので、まだ食べていないエサも糞や羽根などと混じることがありません。

衛生面でもおすすめしたいエサ入れです。

フタつき・カバーつきのエサ入れ

インコにフタの開け方を教えてから使用します。ウソです。

食べたエサをケージの外に撒き散らさないように、フタやエサ入れの前面にカバーがついたエサ入れです。
(カバーとは、おじさんの原付バイクの前に雨よけが付いてましたよね、あんな感じです。)

エサ入れに入ることを防ぐことはできませんが、外に撒き散らされるのを防ぐことはできます。

「フタつき」はカプセルのような形状をしていますので、インコはそこに頭を突っ込んでエサを食べます。

頭は入っても体は入らないので、エサ入れへの”乱入”を防ぐことができます。

しかし、容器の奥底までクチバシが届かないこともありますので、エサをたっぷりと入れておくよう注意が必要です。

どんな餌をあげるのがいいの?

セキセイインコのエサには、いろいろな種類があります。

主食

  • 総合栄養食 ペレット
  • 殻付きエサ 粟玉

外に撒き散らかす悩みのタネは、殻付きエサの殻が原因です。

ペレットは殻がありませんので、殻付きエサのように散らかることがありません。

インコのストレス解消にもなる殻付きエサですので、一度与えてしまったら止めるのもかわいそうですよね。

どちらを選ぶかは飼い主さん次第です。

急にエサを変えると、驚いて食べないこともありますので、それぞれを少しずつ混ぜて徐々に切り替えましょう。

トッピング

  • タマゴから出来たたんぱく質「エッグフード」
  • 野菜(小松菜)から出来た「野菜フード」
  • イカの殻・タマゴの殻から出来た「カルシウムフード」
  • ビタミンを供給してくれるサプリメント「ビタミンフード」
  • 果物から出来た「フルーツフード」

など、栄養バランスを考えて主食に混ぜて与える「トッピング」には、見ているだけで楽しくなるほどの種類があります。

総合栄養食のペレットには栄養バランスがバランス良く配合されていますが、幼鳥や老鳥などには部分的な栄養が足りない場合がありますので、このようなトッピングを加えてあげましょう。

他では、水に混ぜて与える乳酸菌パウダーなども売られています。

まとめ

  • セキセイインコにはいつでも食べられる「エサ入れ」は必要!
  • セキセイインコがエサ入れに入るのは単純に「面白いから」!
  • エサ入れの形状で、エサ入れに入れさせないことは出来る!
  • エサ入れの形状によっては、エサの撒き散らしを防ぐことも出来る!
  • セキセイインコのエサは主食&必要に応じたトッピング!

毎日食べるものだからこそ、きちんと餌入れにもこだわって、私たち飼い主も、インコも気持ちよく生活していけるようにしたいですね。

-----スポンサーリンク-----

コメントを残す

※スパム防止のため、いただいたコメントはいったん承認待ちの状態となり、すぐには反映されませんのでご了承ください。
サブコンテンツ

このページの先頭へ