セキセイインコが卵を産む前・産んだらやるべきことは放置?温める?

セキセイインコ 卵

セキセイインコは、比較的繁殖させやすいインコです。

むしろセキセイインコのメスは、必ず1度は卵を産む!と思っていいくらいです。

卵を生むまではセキセイインコの性別がわからないので、飼い主にとって産卵はまさに「突然の出来事」になります。

「あ!卵産んでる・・・あなたメスだったのね!」なんてことが大半だと思います。

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今後オスを迎えて繁殖させるか、1羽だけで飼い続けるかは飼い主さん次第です。

1羽で飼い続ける場合は、今後「産ませない」対策をとります。

なぜなら、卵を産む度にセキセイインコの体が弱ってしまうからです。

「せっかくメスなんだから子育てさせてあげたい!」とお考えの場合は、オスを迎えてあげましょう。

今日は「セキセイインコが卵を産むこと」についてお話します。

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1羽だけでも卵を産むの?

発情すれば、1羽だけでも卵を産みます。

発情の対象を得られたら、次にするのは「卵を産むこと」です。

発情の対象は、同じセキセイインコでなくてもいいのです。

優しくしてくれる飼い主に対して発情するケースは珍しくありません。

また、快適すぎる環境はセキセイインコの「卵を産みたい!」という気持ちを喚起します。

「ここなら子孫を安心して残すことが出来る、よし産もう!」・・・という野生の本能なのです。

卵を産む前兆

巣箱に入る回数が多くなったり、巣箱にいる時間が長くなったら卵を産む前兆です。

この他、お腹に卵が出来ていればお腹がポッコリしてきます。

そして、フンのサイズが大きくなったりもします。

インコの体の構造上、卵とフンは同じところから出てきます。

産卵に備えて産道が広くなることで、フンが大きくなるのです。

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卵を産む前に飼い主がやるべきこと

繁殖目的でオスとメスを飼っている場合は「巣箱」を設置しましょう。

木製の、インコが入れるくらいの穴が開いているものが相応しいでしょう。

外敵や温度差からメスや卵を守るために巣箱は必ず必要です。

このような環境が整ったら、オスとメスの相性が悪くないかぎり、やがて交尾を始めます。

メスが巣箱から出てこなくなったり、紙などをちぎって巣箱に持ち込み始めたらもうすぐ卵を産む、と思っておいてください。

卵を産んだらやるべきこと

最初にお話しておきたいことがあります。

1羽で飼っているセキセイインコが卵を産んだ場合、それが孵化することはあり得ませんよね。

オスがいなければ、永遠にその卵は「無精卵」ですから。

孵化しない卵を温め続ける?

母性本能が強い子の場合、孵らない卵をいつまでも温めようとします。

エサも食べずに、ひたすら孵ると信じて温める姿、あなたは見たいですか?

1羽だけで飼い続ける場合は、今後出来るだけ「産ませない」対策をとりましょう。

卵を温めないよう納得させる

セキセイインコは基本的に1つずつ卵を産み、ある程度の数が揃うまでは産み続けます。

だから、「無精卵だから、要らないよね」と卵を取り除いてしまってはいけません。

孵化するまで約18日かかりますので、それを過ぎるまでは「孵らない」とインコが納得するまで抱卵させましょう。

ある程度の数に達するまで卵を産み続けますので、「偽卵」というプラスチック製の卵を加えて「数に達した」と思わせてあげると卵を産むのをやめます。

この「偽卵」はペットショップで売られていますので、卵を生んだらすぐに買いに行きましょう。

ネットで購入することも可能です。

中には卵を1個だけ産んで、温めようとしない子もいます。

(わが家のインコは自分が産んだ卵でサッカーをしていました。)

このような場合、インコは卵を温める気はないのでしばらくしたら取り除いてしまいましょう。

繁殖が目的の場合は

反対に、繁殖目的のためにツガイで飼っているペアに卵が産まれた場合は、とにかくストレスを与えないようにしましょう。

「もう孵化したかな?」なんて何度もカゴを覗きに行ってしまっては、メスが抱卵を止めてしまうことがあります。

卵を生んだあとは体力が落ちていますので、栄養価の高いエサと新鮮なお水を切らさないようにしましょう。

ヒナが孵るまでは、夫婦二人だけの水入らずの生活をさせてあげてくださいね!

そのうち、かわいいヒナの「ピーピー」という声が聞こえてきますよ。

まとめ

  • セキセイインコは、1羽でも卵を産む
  • 巣箱を設置したら、卵を産みやすくなる
  • 産卵が近づくとお腹がポッコリして、フンが大きくなる
  • 無精卵でも、一定数になるまで卵を産み続ける
  • 卵を産むと、セキセイインコの体力は落ちるのでケアが必要
  • ヒナが孵るまで、絶対に巣箱を覗いたりしないこと
  • 巣箱を覗いたりすると、メスが卵を温めるのをやめることがある

私が小学生のころ、自宅で飼っていたセキセイインコの夫婦に子どもが生まれました。

ノンビリしたパパインコ(ピーコちゃん)と、しっかり者のママインコ(シーちゃん)のペアでした。

シーちゃんが卵を産んだとき、母が異常なほど私と姉に「カゴを見るんじゃない!!」とひたすら私たちをカゴから遠ざけていたのを覚えています(笑)。

パパのピーコちゃんは私たちにとても懐いていたので、一緒に遊べないのは寂しかったですが「ピーコちゃんはね、忙しいの!あんたたちとなんか遊びたくないの!」という母の罵声に、幼かった私は黙って言うことを聞かざるをえませんでした。

そのうち、見ようとしなくてもヒナが目に付くようになり(巣箱から顔を出したり、バタバタ音がしたり)ました。

大きくなったヒナに、家族総出で挿し餌(ふやかしたエサ)を与えたのは、とても素敵な思い出です。

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