セキセイインコが病気の時は保温すべき?介護時の注意点3つ

インコ 保温

鳥の体温は人間より高くて、セキセイインコにとっての「適温」も人間より高めです。

そんなセキセイインコですから、日ごろからインコをとりまく温度には特に気を配ってあげないといけません。

若くて現役世代のインコなら、ちょっとくらいの我慢はしてもらってもいいのですが(極端なのは×ですよ)、ちびっこインコやお年寄りインコは日ごろから暖かくしてあげる必要があります。

では、病気になったときのインコはどうしたらいいのでしょうか?

「なんだかちょっと元気がないな」と気がついたとき、飼い主はインコに何をしてあげることができるのでしょうか?

今日は「セキセイインコが病気になったとき」についてお話いたします。

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インコの病気のサインを見逃さないこと

セキセイインコが何かしらの不調を訴えるとき、人間のように言葉で表してはくれません。

病気になったインコは、エサを食べなかったり・羽根を膨らませたり・鼻水が出ていたりします。

目をショボショボさせていたり、羽根の状態が悪い(ボサボサしている、抜けている)、嘔吐する、などの症状があることも。

このようにひと目で病気とわかれば、お医者さんに行くこともできます。

しかし、「なんだか元気がない」という漠然とした不調の場合、応急処置の早さがその後を左右することもあります。

「なんだか元気がない」、これは飼い主が毎日よく観察をしてあげないと、このような「なんだか」症状を見逃してしまいます。

日ごろから、食べているエサの量やフン、インコの羽根や毛並みなども観察しておきましょう。

インコの病気に気付いたら真っ先にすべきこと

さて、インコの異常に気がついときに真っ先にしていただきたいこと。

それは「保温」です。

次のステップで、病気のインコを保温する方法を具体的にご紹介いたします。

インコの介護時にあったほうがいいもの

  • ヒーター
  • サーモスタット(温度を自動でON/OFFするもの)
  • 鳥かごを囲えるもの(ヒーターの温度を逃さないようにするため)
  • 下に敷くもの(止まり木に止まらず、うずくまるときのため)
  • 暗い色の布(薄暗くするための暗幕)
  • 温度計

暖かくて、薄暗くて、なんとなく「人間の病室」にもイメージが似ていますよね。

「暖かくして、しっかり休ませてあげる」こんなスペースをつくってあげましょう。

インコの保温のやり方3ステップ

鳥かごに囲いを

ヒーターの温度を逃がさないために、鳥かごに囲いをつけましょう。

鳥かごはけっこう大きさがありますので、なかなか難しい・・・という場合にも、プラケースが役に立ちます。

適度な温度に調節

温度を逃さない環境が出来上がったら、温度計を入れて30℃前後の温度になることを確認しましょう。

窒息してしまわないように、適度なすき間を開けてあげましょう。(このような場合にも、フタつきのプラケースが便利です)

インコの中には、体調が優れない場合止まり木に止まらないで、床に「うずくまる」ことがあります。

冷たい床からの温度をもらわないように、敷物などもしてあげてください。

インコをかごの中へ

準備が整い、温度が保たれているのを確認出来たら、インコを中に入れてあげましょう。

最後にかけ布などをして、薄暗くしてあげれば「インコの病室」の完成です。

(心配だからと何度もインコの様子を見にいくのも、ちょっと我慢してくださいね。
インコを緊張させないようにするのも大切なことです。)

保温の際の注意点3つ

インコが火傷をしないように

注意点ですが、プラケースのような容れ物を使用する場合は、”インコとヒーターが接触しないスペース”がとれるサイズのものにしましょう。

ヒーターとあまり近づきすぎては、インコがヤケドをしてしまう可能性があるためです。

温度の上がりすぎを防ぐ

温度の上がりすぎが心配な場合は、サーモスタットがおすすめです。

サーモスタットは温度の「上がりすぎ」「下がりすぎ」を自動で調節してくれます。

ペットショップで売られていますのでヒーターを一緒に購入しておきましょう。

ネットでも買うことが出来ます。

加湿器はNG!

インコの介護で「しないほうがいいもの」・・・それは加湿器です。

人間の場合、鼻腔や気管を潤わせるために加湿器をつけますが、インコの場合はちょっと違うんです。

湿度が高くなると雑菌が増殖しやすくなり、ただでさえ弱っているインコにとってはかなり危険な状況を作ってしまうんです。

日ごろから加湿器をつけている場合は、インコの部屋以外で使用してください。

まとめ

  • 人間より体温の高いインコには、人間より高い温度が適温。
  • 病気で弱っているインコは「暖める」こと。
  • サーモスタットを使って、30℃の温度をキープ!
  • 「暖かく」「薄暗く」してしっかり休ませるのは人間と同じ!
  • 湿度は高すぎると雑菌を増殖させる!

敵から弱っているのを知られないため、インコや鳥は「エサを食べるフリ」をすると言われています。

エサを食べるフリ、はなかなか人間が見抜くことは出来ませんよね。

病気になってしまう前に、現役インコさんであってもときどき「養生」させてあげましょう。

それでも病気になってしまったら、とにかくまずは「暖める」ことです。

そしてすぐお医者さんに連れていってあげましょう。

人間の家族にすることと、まったく同じなのです!

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