ワインの酸化防止剤は害があるって本当?無添加のおすすめ4選

ワイン 酸化防止剤

「酸化防止剤」や「亜硫酸塩」など聞いてしまうとなぜか過激なニュアンスを想像してしまいませんか。

これらは保存料として使われていますし、多くのワインに含まれているものです。

なくても大丈夫なものもありますが、基本的には少量でも含まれているものですし、醸造段階でも確認できるものです。

しかし、これらの要素を知っている方はそれほど多くないと思います。

歴史の長いアルコール飲料になるので、身体に害があるのであればすでにかなり大きな問題になっているでしょう。

今回はそんな「酸化防止剤」を紐解いてみましょう。

是非参考にしてください。

-----スポンサーリンク-----

酸化防止剤とは?

そもそも「酸化防止剤」とはなんでしょうか。

と、多くの方の疑問かと思いますが、単純に「亜硫酸塩」と覚えておいてください。

そしてこれはワインの醸造に重要なものになります。

この「亜硫酸塩」にはいくつかの種類がございます。

主に二酸化硫黄、亜硫酸Na、次亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Kなどがあり、これらをそのように使っても「亜硫酸塩」と表示されます。

何がなんだかわからなに方も多いと思いますが、添加している理由を下記でご覧ください。

ワインに入っている理由

ワインを美味しく楽しく飲んでいただくためには「酸化防止剤」は重要な役目を果たしています。

その理由は大きく2つあります。

ひとつはワインの醸造の際に含まれる有害物質の繁殖を抑えてくれる効果があります。

腐敗菌やカビ、バクテリアウイルスなどのワインに対して好ましくないものを、「亜硫酸塩」を添加することによって防ぐことができます。

もうひとつは、ご存知かもしれませんがワインを酸化から守るといった効果です。

ワインと成分の中で、酸化しやすい成分同士が結びつき、本来のワインの風味や味わいを損なわないようにすることができます。

これによって長い年月、寝かせることができる、つまり熟成も可能になりますので、ワインに効果的な要素もたくさんあります。

他にもワインの色素を安定させたりですとか、やはり切っても切り離せない関係が多くありますので、頭の片隅にも覚えていただけたらと思います。

酸化防止剤による影響は?

ワインは身体によく、適度に飲む程度であればいいと言われていますが、それではこのような「酸化防止剤」が入っている場合は、身体への影響はどうなのかということは、疑問になるかと思います。

これは「酸化防止剤」に含まれている成分が、自身の体質に合うかどうかが重要な鍵を握っています。

「酸化防止剤」の成分が、脳の神経を刺激して頭痛を起こしたり吐き気を起こしたりと色々なマイナス面も出てきますが、摂取量を抑えて体質にあった飲み方を心がけることが重要です。

酸化防止剤が入っていないとまずくなる?

では、体質が合わず「酸化防止剤」が入っていないワインを飲みたいけど、それらの効能がないからワイン自体はまずくなってしまうのかというと決してそうではございません。

保存料の観点から見れば長期の保存などは難しいかもしれませんが、早く飲む、早めに楽しんでいただくには全く問題なくお飲みいただけるでしょう。

余計な添加物を使用していない分、ブドウ本来の味わいをお楽しみいただけるはずです。

しかも1度そのよさを味わってしまうと何度もリピートされる方も多いので、好みにもよりますが、あまり気になさらず試していただいてもいいかもいいかもしれませんね。

-----スポンサーリンク-----

酸化防止剤無添加のおすすめワイン4選

では、なかなか酸化防止剤の入っていないワインを探すのも大変ですよね。

実際は、「酸化防止剤」入っているものも多いので、こちらを参考に見つけたら是非試してみてください。

サンアントニオ テロス イル ビアンコ

  • 生産者 テヌータ サンアントニオ
  • タイプ 白ワイン
  • 品種 ガルガーネガ シャルドネ
  • 生産地 イタリア ヴェネト

水の都ヴェネトからの自然派白ワインです。

ソアヴェなどにも使われカルガーネが品種は、くせの強くない、酸味と果実味のバランスが大変よくさっぱりとした仕上がりでいただけるタイプのものばかりです。

特に和食なんかはいいでしょう。

色々マリアージュの想像ができる優しいワインです。

サンアントニオ テロス アマローネ

  • 生産者 テヌータ サンアントニオ
  • タイプ 赤ワイン
  • 品種 コルヴィー、コルヴィーナグロッソ ロンディネッラ
  • 生産地 イタリア ヴェネト

ブドウを陰干ししてから醸造する高級ワイン「アマローネ」は、多くのワインラヴァーを魅了する高級ワインのひとつです。

筆者自身も「アマローネ」で添加物を利用していないものは初めて聞きました。

大変貴重なワインです。

カシスやシナモン、スパイシーなニュアンスも多く出ているので、飲みごたえのある中に品のある味わいに仕上がっています。

アルコール度数が高めのワインが多いので、いくらなんでも飲み過ぎだけは注意が必要のワインです。

プリマ ナチュール シャルドネ

  • 生産者 ジェラール ベルトラン
  • タイプ 白ワイン
  • 品種 シャルドネ
  • 生産地 フランス ラングドック

昨今流行中の南フランスのビオディナミ農法の最有力のワイナリーです。

彼の造るワインは航空会社のファーストクラスやノーベル賞の晩餐会にも採用されているものもある、世界的にも素晴らしいワインの造り手です。

こちらのワインは、独特なクセに優しい果実味と、キリッとした酸味が特徴の、トータルバランスのいいワインです。

少し温度を高めにしても美味しくいただけるワインなので季節や食事に合わせて温度帯を変えていただいても面白いと思います。

プリマ ナチュール シラー

  • 生産者 ジェラール ベルトラン
  • タイプ 赤ワイン
  • 品種 シラー
  • 生産地 フランス ラングドック

南フランスといえばシラーの品種が最も有名なブドウ品種です。

温暖な気候で育てるブドウは、果実味が豊富の飲みごたえのあるワインに仕上がります。

スパイシーな味わいの本命でもありますし、酸味も程よく乗っかっている分、ある程度フルボディが好きな方には大変オススメなワインです。

まとめ

  • 「酸化防止剤」は亜硫酸塩と表記される。
  • ワインの保存や、色彩、有害物質を取り除く効果が、防止剤にはある。
  • 摂取のしすぎと、体質が酸化防止剤と関わりがある。無理のない程度がベスト。

いかがでしたでしょうか。

「酸化防止剤」の効能は、ワインの醸造においては、ある意味必要な要素のひとつです。

もちろん入っていないものも多く、たとえ入っていたとしても大変美味しいワインも多数揃えています。

現在も多くのワイナリーが農薬に対して敏感で、自然なワイン造りに注目をしています。

流行りのものでもありますので、ぜひご参考にしてみてください。

-----スポンサーリンク-----

2件のコメント

  1. […] ワインの酸化防止剤は害があるって本当?無添加のおすすめ4選http://choitame.com/wine-antioxidant/ […]

  2. […] ワインの酸化防止剤は害があるって本当?無添加のおすすめ4選http://choitame.com/wine-antioxidant/ […]

コメントを残す

※スパム防止のため、いただいたコメントはいったん承認待ちの状態となり、すぐには反映されませんのでご了承ください。
サブコンテンツ

このページの先頭へ