ボディによるワインの選び方 フル・ライト・ミディアム別のおすすめは?

ワイン ボディ

ワインをお店に買いに行く際、店員さんにどんなワインをお探しですかと問われたら、何をまず先に伝えますか?

恐らく、赤、白、ロゼの色でしょう。

私だったら、次に価格帯。

そして、ワインのボディ。

ワインのボディ??とは何ぞやと思われた方、今回はその疑問に分かりやすくお答えししたいと思います。

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ボディって何?

ワインのボディとは、飲み心地や後味が重いか、軽いかどうかということです。

言い換えると、味わいにコクや厚みがあるかということ。

タンニンって聞いたことありますか?

タンニンはポリフェノールの総称で、主に赤ワインを表現する際に使うんですが、タンニンが多い=フルボディ、タンニンが少ない=ライトボディと覚えてもいいかもしれません。

後、ボディは品種によっても違ってきたり、葡萄の生産地域や熟成年度、アルコール度数によっても変わってきます。

ボディによる違い・特徴

例えば、暖かい地域で収穫した葡萄は、フルーティーでしっかりした味わいのものが多いのに対して、寒い地域で育った葡萄は、比較的柑橘系のすっきりした味わいのものが多かったり。

また暖かい地域の葡萄は糖度が高いので、必然的にアルコール度数も高くなります。

ワイン製造工程の豆知識

アルコールは、酵母の働きによって、ブドウに含まれる糖分がアルコールへと変化してできます。

よって、

糖度が高い=アルコール度数高い
糖度が低い=アルコール度数低い 

となります。

アルコール度数が高めのワイン(14%以上)には重みが加わり、飲みごたえが感じられます。

熟成年度だと、若いワインは軽めのものが多いのに対して、熟成が進むと、ワインにも深みが出てきます。

人間と同じですね。

また、熟成する樽がアメリカンオークの場合、フレンチオークより、バターやナッツ系の香りが強くなるので、しっかりた味わいになります。

ボディを参考にワインを選ぶには?

店員さんの力を借りずに、自分で好みのボディのワインが選べるようになるように、ここでは品種、地域に分けてワインをご紹介したいと思います。

フルボディ

今日はがつんと、肉汁したたる牛のステーキが食べたい、それに合うワインが飲みたい場合はやはりフルボディの赤がおすすめです。

前述の通り、熟成年度によっても変わってくるので、ここでは比較的若いワインで、フルボディのものをご紹介したいと思います。

赤ワイン
白ワイン

やはりニューワールドと呼ばれる、太陽の光が多い地域で取れたぶどうで作ったワインが多いですね。

ライトボディ

反対に、喉ごしすっきりで、ボリューム感が軽いワインをライトボディと呼びます。

この種のワインは、和食にとっても合いますね。

赤ワインなら、焼き鳥や水炊き、白ならお刺身やお寿司。

ライトボディの赤ワインで直ぐに思い浮かぶのは、毎年11月第3木曜日に解禁される、ガメイ種を使ったボジョレー・ヌーボーでしょうか。

ソムリエが「黒糖やジャムの香り」と表現するように、甘さと酸味を感じるすっきりとしたのど越しです。

後は、若いピノ・ノワールもいちごの香りが口全体に広がり、心地よいワインです。

ピノ・ノワールは、フランスのブルゴーニュ地方や、アメリカ、ニュージーランドでも多く作られている品種です。

ガメイやピノ・ノワールほど有名ではないかもしれませんが、フランスのロワール地方のカベルネ・フランもフレッシュな酸味が特徴で、エレガントさが重要視される昨今では注目が集まっているとか。

白ワイン

ミディアムボディ

ミディアムボディが、一番選ぶ幅が広いと思います。

万能ワインといいますか、料理と合わせやすいと思います。

例えばフランスのコート・デュ・ローヌ地方のものとか。

シラーを主体とする赤ワインの生産地で、熟成が進んだものは重厚で複雑身も増しますが、若いワインは果実味とスパイスの香りのバランスが良いものが多いです。

南仏にあるラングドック地方のワインも、シラーとグルナッシュを使い、しっかりした果実味が特徴です。

白ワインだと、ニュージーランドのソービニョン・ブランとかが、料理の邪魔をせず、果実味と程よい酸味も感じることができて、白ワインが飲みたい時はついつい手が伸びます。

後は、南仏地方のヴィオニエも好きです。

ヴィオニエはライチの香りがするなんて言われていますが、果実味と酸味のバランスが良い、香り豊かな白ワインです。

まとめ

  • フルボディ:アルコール度数が高めで、コクがあり、肉料理との相性抜群。
  • ライトボディ:アルコール度数が低めで、酸味があり、のど越しすっきり。
  • ミディアムボディ:軽すぎず、重すぎず、ちょうど良い。料理との相性抜群。

このように書きましたが、どう感じるかは主観が大きいと思いますし、個人差があるかなと。

先ずは、色々なワインを飲んでみて、自分が好きなタイプのワインを探してみてください。

私は個人的に、軽めの赤ワイン、フルーティーな白ワインが好きです。

品種だと、赤ならピノ・ノワール、白だとソービニョン・ブラン。

ピノ・ノワールは、軽い印象を受けますが、熟成が進むと、香りや味わいに深みが増し、なんとも言えない複雑味も加わわり、飲むと口全体に程よいいちごの果実味が広がります。

ワインと合わせる食べ物や、その時の気分によって、ボディを変えてワインを選んでみてはどうでしょうか?

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