度数が低い・高いワイン4選!違いは何?平均・最高は?

ワイン 度数

ワインを選ぶ際にアルコール度数で選んでみたことはありますか。

私たちがワインを選ぶ際は価格やワイナリー、ぶどう品種と様々な選択方法で選ぶことができます。

しかしワインが難しいって方だとアルコール度数で判断することは少々難しいかもしれません。

では「実際ワインのアルコール度数はどうやって決まっているの?」と思うかもしれませんが、知っておいて損はない情報です。

そこで今回は、ワインのアルコール度数について、アルコール商社勤務の私がお答えします。

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ワインの度数はどうやって決まる?

ワインのアルコール度数の基本

通常ワインのアルコール度数は、もともとブドウの持つ糖分が醸造過程でアルコールに変わってできるものです。

これもわからない方も多いと思いますが、単純にブドウの本来の持つ糖分が高いほどアルコールの高いワインが造られ、糖分の低いブドウから造られるものはアルコール度数の低いものに仕上がります。

またブドウそのものにおいても、糖度の上がりやすいブドウと上がりにくいブドウもあります。

例外も

ただし例外もございます。

甘口のワインに関しましては、醸造過程で本来のブドウの糖分を残して造る作業をします。

よって糖分のもともと高いブドウにおいても、アルコール度数の低い設定になることもあります。

もちろんブドウ自体は農作物です。

畑や日射量など造られる場所で全く違った顔の仕上がりになります。

あえてアルコール度数の上がらないような造り方をするワイナリーもあります。

難しくしてしまうとかえってワインも楽しめないので、まずはこの点をしっかり抑えていただけるとわかりやすいでしょう。

ワインの平均的な度数はどれぐらい?

赤、白、ロゼ、スパークリングワインとブドウからいろいろな種類がありますが、それぞれのアルコール度数の平均はどのようになっているか、簡単ではございますが調べてみました。

平均的なワインの度数

白ワイン(甘口) 5〜10%
赤ワイン(甘口) 8〜11%
スパークリング 10〜12%
白ワイン(辛口) 10.5〜14.5%
赤ワイン(辛口) 12〜15.5%
酒精強化ワイン 15〜20%前後

あくまでもざっくりの平均ですが、アルコール度数でワインの味わいが判断できるものも意外とあるんです。

甘いのを飲みたかったらこれくらいの度数のものを選ぶとか、しっかりしたものを楽しみたかったらこれくらいの度数を選ぶとか、ワインを選ぶに際してひとつの指標になるのではないでしょうか。

またレストランなどでワインを注文する際も、そのワインのアルコール度数を聞いて判断していくのもいいかもしれませんね。

おそらく店員さんは「少々お待ちください」と確認に走っていくでしょう。

度数が低くて飲みやすいワイン

ブルーナン カビネット ジッヘル ゾーネ

アルコール度数の低さと飲みやすさといったらドイツワインです。

適度な甘みと酸味が食事とのバランスを整えてくれます。

ワイン初心者の方でも、詳しい方でも使いやすい味わいのものです。

もちろんこの手のタイプはアルコール度数が低めとなっております。

また見た目も綺麗で色々なシーンで活躍してくれます。

クエルチオーリ・レッジアーノ・ランブルスコ・ドルチェ

赤の微発泡タイプの甘口ワインです。

イタリアンレストランには必ずメニューにオンされているくらい安心感のあるワインです。

アルコール度数も低く、飲みやすさと気軽な感じが何よりもいいところです。

赤のスパークリングワインといった部分では、お祝い事にもいいかもしれませんね。

度数が高いワイン

レーヴェンスウッド ヴィントナーズブレンド ジンファンデル

アルコール度数の上がりやすい品種のジンファンデル種を使ったワインです。

フルボディのしっかりしたタイプのワインは、飲みごたえと、口いっぱいに広がる果実味が魅力です。

全てとは言えませんが、アルコール度数の高いワインが多いタイプです。

ただし、飲みやすさも兼ねているため、わかりやすく美味しいと思っていただける、コストパフォーマンスいいワインです。

ジョージウィンダム BIN555 シラーズ

オーストラリアの安定感のある有名ワインです。

シラーズといったアルコールの上がりやすいこちらもフルボディのしっかりしたタイプのワインです。

ワイン単体というよりも食事と一緒にお召し上がりいただくことをオススメします。

濃縮度の高いワインなので、味の濃い香辛料の効いたものとの相性は最高です。

アルコールの弱い方は飲みすぎ注意ですね。

度数が高いワインと低いワインの違いは?

ここまで見ていただけると、アルコールの度数が違うことによって甘口〜辛口と大きく変わることがお分かりいただけると思います。

単純に低めのワインは甘口に仕上がる傾向が強く、高めに関しては辛口になっていくこと覚えていただけるだけでも、ワイン選びは楽しくなります。

もし誰かに進める際も、これが頭に入っていれば、案外ピンポイントで提案できてしまうかもしれません。

度数が最も高いワインとは?

ワインの中にも15%以上超えてくるものがあります。

上記にもあげました酒精強化ワインはご存知でしょうか。

フォーティーファイドワインとも言いますが、これはワインの醸造過程で40度以上のアルコールを添加して造られるものです。

これによってワインのコクと保存性を高めることにつながります。

代表的なものは、シェリー、ポートワイン、マデイラ。

これらは世界三大フォーティーファイドワインと言われています。

高価なものも多くヴィンテージも様々ですが、一度飲むとはまってしまうほど実は極上のワインなのです。

もちろんアルコール度数は高いので飲みすぎには注意が必要ですが、チェックしてみてください。

まとめ

  • 基本的にブドウの糖分の高さでアルコール度数は決まるが、例外もある
  • 平均的なワインの度数は、5~20%程度
  • 度数によって甘口・辛口が決まる
  • 度数が最も高いのはフォーティーファイドワイン

いかがでしたでしょうか。

アルコール度数とワインの関係はかなり密接になっています。

好みのものを探す上では、いいヒントになるものも非常に多いのです。

是非お試しください。

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