【イタリアワイン】旅行記風に地方別の味の違い・特徴をまとめました!DOCGって何?

イタリアワイン 特徴

南北約1000kmに及ぶイタリア全20州でワインが生産されてるって、知ってましたか?

北と南では、文化も全く違うイタリアを、北はミラノに始まり、ヴェニス、トリノ、フィレンツェを旅しながら、その土地のワインと私のおすすめをご紹介していきます。

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DOCG・DOCとは?

まずは、イタリアワインの基本について。

フランス同様、イタリアにもワインの格付けがあります。

最高級のものがDOCGで、それ以下はDOC、IGT、VdT。

DOCGに認定されるには、申請前に最低5年間DOCに属してなければならないなど、厳しい規定が設けられており、認可を受けたボトル一本一本には証明シールが貼られる。

ただ、証明シールが貼られていれば絶対に美味しいというわけではなく、DOCGキャンティのように味のばらつきもあるため、DOCGの信用性が問われる場合もある。

イタリアワインの主な特徴

イタリアワインの特徴は、品種も多彩で、兎に角ワインの種類が豊富。

イタリア全土でワインが作られているとは、流石生産量がフランスと並んで多いのも納得。

手軽で美味しいワインも多いところも魅力の一つとなっています。

ミラノ・ロンバルディア地方

ミラノのマルペンサ空港に降り立ち、ドゥオーモ近くのホテルまで向かうタクシーの中で、言葉は通じなくとも、ドライバーの陽気さが伝わって来る。

夜も遅いので、今夜はホテル近くのレストランで、簡単にアンティパスタと、パスタにしよう。

ワインは、もちろんこの土地、ロンバルディア地方のものを。

折角だから、ボトルでDOCGフランチャコルタのスパークリングワインをオーダーしよう。

DOCGフランチヤコルタは、シャンパンと同じ製法が用いられ、イタリアのシャンパンと呼ばれている。

本場のパスタは、塩気も絶妙。

もちろん、完璧なアルデンテだ。

明日は日帰りで、コモ湖を訪れよう。

ヴェニス・ヴェネト地方

ヴェニスはいつ来ても、不思議な感じがする。

街を歩き、サン・マルコ広場のカフェでコーヒーを飲むだけで、来た甲斐があったと思う。

折角だから、ゴンドラにも乗るとしよう。

夕食には海も近いし、店内に新鮮なシーフードが山盛りになったお店をチョイス。

シーフードのスターターには、白のソアーヴェを。

メインのラビオリには、DOCGアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラを。

このワインは主にコルヴィーナ種を使い、葡萄を収穫後、約3か月棚で干し葡萄になるまで乾燥させてからアルコール発酵を行うため、アルコール分が高く、フルーティーでかつ複雑さを味わうことができる。

食後酒に、ヴェネト州で生まれたグラッパを飲んでみよう。

グラッパは、葡萄を絞った後の粕取りブランデー。

ほろ酔い気分で、ホテルまではゆっくり夜風に吹かれながら歩いて帰ることにした。

トリノ・ピエモンテ地方

トリノは、フィアットが拠点を置く商業都市。

ここに来た最大の目的は、DOCGバローロとDOCGバルバレスコを訪れること。

トリノから南に車を走らせ、まずはDOCGバローロへ。

ここは、11月のトリュフの季節ともなると、ヨーローパ中からグルメが押し寄せる。

DOCGバローロは、ブルゴーニュやボルドーの名高いワインに並ぶ、イタリアを代表する長期熟成向けの赤ワイン。

ネッビオーロ種のみで作られた、力強く、個性的でありながら、洗練された調和をもつ。

しばしば、「イタリアワインの王様」と称される。

次に訪れたDOCGバルバレスコも、同じくネッビオーロ種だけで作られており、「バローロの弟分」と称される。

力強さと優雅さが特徴のDOCGバローロに対して、繊細さを兼ね備えた調和のとれた赤ワイン。

フィレンツェ・トスカーナ地方

歴史的建造物が並ぶフィレンツェの町を歩いていると、ルネサンス時代も同じ道を歩いた人がいたんだなとふと思い、感慨深い気持ちになる。

フィレンツェの町が一望できる、丘の上のレストランをチョイス。

お腹が空いたので、がっつりティーボーン・ステーキをオーダーし、ワインはキャンティの赤ワインを飲むことにしよう。

キャンティはサンジョベーゼ種主体で作られ、、DOCGに認定されるためには、数々の規定をクリアしなければならないが、カベルネ・ソーヴィニョンを用いて、DOCGの枠に囚われず生まれたのが、「スーパートスカーナ」と呼ばれるワイン。

トスカーナにはその他にも、DOCGブルネッロ・ディ・モンタルチーノやDOCGヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノが、赤ワインで有名である。

そして何より、トスカーナの田舎は絶景だ。

フィレンツェに来たら、ワイナリー巡りをぜひおすすめしたい。

まとめ

イタリアは正しく、見て良し、食べて良し、飲んで良しと三拍子揃った国。

食事も、レストランで簡単に一品だけを注文したければ、それも許される気軽さがある。

ワインに至っては、もちろん高級なものもあるけれど、その土地特有の品種を使ったテーブルワインも美味しい。

フランスワインも良いけれど、私はもっとイタリアワインのことを知りたくなった。

今年は、あなたもイタリアワインにはまってみませんか?

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