皆さんは、使用済みとなったモバイルバッテリーをどのように処分していますか?
「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」といった通常のゴミと一緒に捨ててしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、モバイルバッテリーは決して普通のゴミと同じように扱ってはいけません。
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モバイルバッテリーは燃えるゴミ・燃えないゴミに混ぜて捨ててはダメ!!
モバイルバッテリーは一般ごみとして処分することはできません。
東京都環境局によると、リチウムイオン電池を含む小型充電式電池は誤った処分を行うと火災の原因になることがあり、特に清掃車や廃棄物処理施設での発火事故が増加しています。
小型充電式電池はリサイクル可能な貴重な資源を含んでいるため、適切な処分が必要です。
回収方法としては、自治体ごとに指定された場所やリサイクル協力店で行われています。
例えば、電器店やホームセンターなどのリサイクルBOXに投函する方法が一般的です。
回収協力店は全国に20,000店舗以上存在するため、お近くの回収場所を探すことが推奨されています。
Anker社製のモバイルバッテリーなら、メーカーが回収してくれます!
Ankerでは、使用済みのモバイルバッテリーやポータブル電源の回収を行っています。
Anker製品であれば、故障品や保証期間外のものも対象です。
回収手順は簡単で、製品を梱包し、「リチウムイオン電池」と明記して指定住所へ元払いで送るだけです。
Ankerの回収サービスは製品を安全に廃棄できるだけでなく、リチウムイオン電池のリサイクルにも貢献します。
回収はAnker製品のみが対象となりますので、他社製品については自治体の指定する方法で処分してください。
Anker Storeなら、新規製品を購入と合わせてのモバイルバッテリー回収で300円オフ!
Anker Storeでは、過去に購入したAnkerのモバイルバッテリーを店頭に持ち込むと、当日に限り新しいモバイルバッテリーを300円オフで購入できるキャンペーンを実施しています。
対象製品は、保証期間が切れているものや故障品も含まれます。
このキャンペーンは、Anker Store全店舗で展開されていますが、セール品は対象外です。
また、他のキャンペーンとの併用はできません。
使わなくなったAnker製モバイルバッテリーがある場合は、新品購入の良い機会です。
※2024年12月現在、キャンペーン終了時期は未定。「事前の告知なく終了する場合がございます」との記載あり。
モバイルバッテリーの安全な使い方
モバイルバッテリーは消耗品であり、適切に扱わなければ発火や膨張などのリスクがあります。
Ankerによると、モバイルバッテリーは高温や水分、衝撃に弱く、特に過放電状態が続くと充電不能になる場合があります。
理想的な使用温度は0℃〜25℃で、保管時には35℃以下の涼しい環境を推奨しています。
安全に使用するためには以下の点に注意が必要です:
- 高温・低温環境での使用を避ける
- 落下や衝撃を与えない
- 水気の近くで使用・保管しない。
また、バッテリーの劣化兆候(残量の減りが早い、膨張など)が見られた場合は早めに処分することが大切です。
まとめ
モバイルバッテリーは、私たちの生活を便利にしてくれる一方で、間違った使い方や処分をしてしまうと危険な側面も持ち合わせています。
モバイルバッテリーは燃えるゴミや燃えないゴミとして捨ててはいけません。
Ankerでは回収サービスが充実しており、店頭持ち込みでの割引特典も提供しています。
安全に使用し、適切に処分することで、事故を防ぐと同時にリサイクルにも貢献できます。
不要になったバッテリーはAnkerや自治体のサービスを活用し、安心・安全に処分しましょう!