旦那さんのお小遣いがあるなら主婦のお小遣いももちろんあってもいいと思いますよね?
生活費とは別の自由に使えるお金はどれくらいなんでしょうか?
旦那さんと主婦のお小遣いには一体どの程度の差があるんでしょうか?
専業主婦と兼業主婦ではお小遣いの差があるんでしょうか?
他の家庭の事情がわかると旦那さんのお小遣い削減にも説得力が出てくるかもしれません!
平均的な主婦のお小遣いは?
主婦のお小遣いといっても専業主婦と兼業主婦では大きな差が出てくるでしょう。
多くの場合専業主婦のお小遣いは旦那さんのお給料から。
兼業主婦のお小遣いは自分のお給料からと出どころが違う場合も多いですよね?
また世帯収入も大きく変わってきます。
兼業主婦とパート主婦でも世帯年収は大きく変わり、自分が使えるお小遣いの金額も変わってきます。
専業主婦の場合
専業主婦の一般的なお小遣いは世帯収入の約2割と言われています。
旦那さんの収入が多いほどお小遣いも増えていく家もあるでしょうが、5000円や10000円などと金額を決めておく家もあるようです。
奥さんとしては「旦那さんの稼ぎが悪い」「毎日毎日休みなく働くのが専業主婦なのに休みのある旦那は私より高いお小遣いをねだってくる」などと女性にはよくある愚痴をこぼしているようです。
兼業主婦の場合
兼業主婦の場合はいくつかのパターンに分かれると思います。
- 旦那さんの収入からお小遣いをもらって自分の収入を全部貯金などに回す家庭。
- 旦那さんと自分のお小遣いを自分のパートのお金から出す家庭。
- 自分のお給料は全部お小遣いという家庭。
大体の家庭がこの3つに分かれると思います。
専業主婦と比べて兼業主婦は自分で働いている分自由になるお金が多いと言えるでしょう。
パート主婦で考えた場合には、月々10万円のうちの2〜3割程度をお小遣いにして後は貯金や生活費の足しにしている人が多いと思います。
また、正社員での仕事をしている主婦の場合には生活費を全て折半している家もあるようです。
その場合には生活費を負担しますが自分の収入を相手に言う必要もなく、お小遣いも自由、ヘソクリも貯まり放題!と悠々自適に生活していらっしゃる方もいました。
兼業専業主婦であっても「私も働いているんだから夫にももっと家事を手伝ってほしい!」「私と同じ程度の収入なんだったら私と同じお小遣いでやりくりしてほしい!」などという様々な意見があるようです。
平均的な旦那のお小遣いは?
旦那さんのお小遣いは一般的に収入の5〜7%と言われています。
奥さんが正社員で働いている場合には固定支出と生活費と貯金を引いた額の全てをお小遣いとしてもらえるという家庭もあるようですが、ほとんどの場合が月々数万円と決まった金額のことが多いでしょう。
奥さんが専業主婦でも旦那さんの収入が多いので必要なお金さえ奥さんにきちんと渡してしまえば後は自由にしていいという奥さんもいらっしゃるようですが、世の旦那さんたちの話を聞いているとそういったご家庭は少なくまだまだ奥さんに財布を握られている方の方が多いんではないかと思います。
また「自分のお小遣い分は本当は自分で稼いできてほしい」「俺たちは自分の金なのに制限されているのに家事まで手伝わされて、専業主婦の嫁になんでお小遣いまで出さなきゃいけないんだ!」という赤裸々な本音もあるようでした。
専業主婦にも兼業主婦にも旦那さんにも、お小遣いと家事と仕事を絡めた言い分があるようで、もっと増やすならこうしてほしいと思っているけど相手に言えない部分は大きいようです。
少ないお小遣いでやりくりするテク3選
タバコをやめる
主婦でもサラリーマンでもタバコを吸っているとお小遣いの消費はハンパありません!
1日1箱でも450円の出費です。
450円×30日=1万3千5百円
とお小遣いのほとんどがタバコ代に消えていきます。
専業主婦の場合はお小遣いの全部がタバコ代といっても過言ではありません。
タバコをやめることで月々1万円以上の節約が可能になります。
タバコは百害あって一利なしというように体にも家計にも打撃しか与えないものです。
一時的な出費は大きいですが禁煙外来に行ってでもやめましょう。
水筒の活用
お茶やコーヒー代もコンビニで毎回買っているとばかになりません。
1本100円だったとしても30日で3000円です。
計算は100円にしていますが実際は150円以上がほとんどだと思います。
そうなると月5000円弱の無駄遣いになってしまいます。
コンビニに行ってしまうとコーヒ−1本と思っていてもついつい他のものに目がいってしまい買ってしまったりしませんか?
それだったらコーヒーやお茶を水筒に入れて持ち歩くことで無駄遣いを減らすことが可能です。
ランチは家、もしくはお弁当に
主婦の方は一人分の画飯を作るのは面倒!と言って外食やコンビニ弁当で済ませていませんか?
そんなことをしていたら節約なんてできません。
旦那様にも外食は控えさせるためにお弁当を作るようにしましょう。
そうすることでランチ代の節約になります。
1日500円のランチ代がかかっていたとすると、500円×30日=15000円
1万円以上の節約が可能です。
外食は節約の大敵です!
どうしてもというとき、月に一度など決めた日の外食以外は絶対に避けましょう!
この3つに注意するだけで3万円近くの節約が可能になります。
主婦も旦那さんもできるだけ節約を頑張りましょう。
まとめ
- 主婦のお小遣いの平均は夫の収入の2〜5%
- 夫のお小遣いの平均は収入の5~7%
- 手作り弁当で節約!
- 極力コンビニに寄らない生活を!
お小遣いで少しでも節約をしていくことで将来の貯金が少しずつ増えていきます。
もしくは1ヶ月節約を頑張れば来月に1回多く飲み会に行くことも可能かもしれません。
たまにの贅沢のために日々の節約を頑張りましょう!
1日500円の節約でも365日頑張るとなんと182500円の節約につながるんです。
毎日の小さな無駄遣いを減らして少しでも貯金に回すことができれば来年には目標金額の貯蓄ができるかもしれませんよ!