掃除の際に欠かせないお掃除道具と言えばなんですか?
最近は、お掃除グッズが色々とあるので悩みますが、やっぱり掃除機は欠かせない家電のひとつですよね。
床、壁、玄関~お部屋~ベランダまで色々なところのお掃除が出来てとても便利です。
昔の掃除機は、重たくて、うるさくて個人的にはあまり好きではなかったのですが、最近だと、音が静かな物やスタイリッシュな物など多彩な商品がでていて掃除機も、とても使いやすい家電になりました。
本当に有り難い事ですね。
ただ、掃除機は万能なだけに掃除機自体のケアを忘れてしまいがちになってしまいます。
今回は、掃除機のフィルター掃除方法、簡単に出来るコツをご紹介したいと思います。
▼目次(クリックで見出しへジャンプ)
掃除機のフィルター掃除は必要?
最近掃除機の「吸い込みが悪いな」と思う方、「音がうるさいな」と思う方いらっしゃいませんか?
それは、掃除機のフィルターが原因です。
掃除機は、サイクロン式と紙パック式があります。
前者のサイクロン式は、フィルターの掃除をしないと吸引力が落ちてしまいます。
後者の紙パック式は、紙パックを交換しないと吸引力は落ちます。
ただ、紙パックを交換すれば吸引力は戻るので、お手軽かもしれません。
どちらにせよ、掃除機のフィルター掃除は必要になります。
掃除機の掃除頻度は?
サイクロン式掃除機のフィルター掃除で推奨されているのは、使用毎です。
ただ、ちょっと掃除機で吸っただけでお掃除するのも苦になりますので、お部屋全体をお掃除したらお掃除をする感覚でもいいかもしれません。
紙パック式の掃除機も、奥に取り外せるフィルターがついています。
こちらは、半年に1回ほど、水洗いをするといいですね。
掃除機のフィルター掃除手順
ここからは掃除機のフィルター掃除の手順について、詳しく書いていきますね。
ダストボックスを開ける
まずは、ダストボックスを開けます。
この際、結構ゴミが落ちるので、ゴミ箱の上や新聞紙の上で行うのがおススメです。
ベランダなどの外で出してもいいくらいかもしれません。
ゴミを出す
これは、当たり前ですがフィルターについたゴミを取り出します。
直接ゴミを触るのが嫌な方は、ビニール手袋などを使用して行うといいですよ。
ブラシで細かなゴミをかき出す
専用ブラシがついている際は、そのブラシでも良いですし、ついていない場合は使い古した歯ブラシなどでもOKです。
ダストボックスについた細かな汚れをかき出してゴミを落としましょう。
ダストボックス・フィルターを水洗いする
サイクロン掃除機の良いところは、ダストボックスごと水洗いが出来て衛生的な面です。
ゴミを取り出したダストボックスとフィルターは水洗いしましょう。
水洗い後は、しっかり乾かしてから装着するようにしてください。
意外と大事なヘッドブラシ掃除とは?
掃除機で意外と大事なのがヘッドブラシのお掃除です。
掃除機の動きがぶきっちょになっていたり、フィルターを掃除したのに吸引に違和感がある際はヘッドのSOSサインかもしれません。
掃除機のヘッドブラシには、ホコリや髪の毛など様々ゴミが絡み付いています。
なので、半年に1回はヘッドのお掃除をしてあげることで掃除機を上手に活用できます。
ただ、掃除機によっては、ヘッドブラシがついていない場合もあるので、ご自宅の掃除機を確認しておくといいですね。
ヘッドブラシの掃除方法
ヘッドブラシの掃除方法を以下にまとめておきますね。
ブラシヘッドを取り除く
ヘッドブラシが取り外し可能な場合は、取り外してゴミを取り除きます。
その際に、端っこにゴミが絡み付いてとれない場合もありますので、ピンセットや爪楊枝などでごみをかき出す作業をすると綺麗にとることが出来ます。
ブラシの水洗いをする
ゴミをかき出したら、ヘッドブラシを水洗いします。
その際は、よく乾かしてから再度装着するように注意してください。
ヘッドブラシをお掃除する際は、洗剤などは使わずに水洗いや水切りした雑巾での拭く掃除をおススメします。
他に、付属のブラシも同様のやり方でお掃除することをおススメします。
掃除機をきれいに使うコツ
掃除機をきれいに使うコツは、どんなお手入れや使用法をするかが大事だと思います。
こまめなお掃除を
上記でも言いましたが、こまめなお掃除が掃除機を長持ちさせ、綺麗に使うコツです。
掃除機の寿命は、大体5年前後と言われています。
安い買い物ではないので、そのくらいの期間は、問題なく使用したいものです。
正しいメンテナンスをする
掃除機によって、取扱い説明書がついていると思います。
説明書に従い、正しいメンテナンスをすることで綺麗に使用し続けることが出来ます。
掃除機によっては、水洗い不可な場合もあると思うので、注意して掃除機のメンテナンスをしましょう。
掃除機を掃除機でお掃除する
ややこしい言い方になってしまいましたが、掃除機をお掃除する際に掃除機のヘッドを取って、ヘッド部分や本体部分のホコリを吸うのも効果的です。
掃除機で掃除機をお掃除できるなんて、本当に便利な家電ですね。
突起物を吸い込まない
ガラスを割ってしまった際、よく掃除機ですっている方もいらっしゃいますが、掃除機をきれいに使用する場合にはあまりおススメできません。
ガラスなどの突起物は、掃除機の中を傷つけてしまうからです。
突起物は、ホウキやチリトリなどで片づける方法をとった方が掃除機は長持ちすると思います。
手荒く扱わない
掃除機をする際に、面倒でガタガタぶつけたり、本体がひっくり返ったままお掃除を続けたりしてしまうことってありませんか?
私も結構そうでした。
ただ、掃除機を綺麗に長く使うためには、手荒く扱うのは良くないですね。
精密機械なので、故障の原因にもなります。
使用場所によっては、持ち上げたり、あまり無理をしない使い方を心掛けましょう。
まとめ
2.お掃除頻度は、こまめに
3.ヘッドブラシもお掃除しよう
4.掃除機を長く綺麗に保ちましょう
当たり前な事を色々と並べて書いてしまったりもしましたが、頭では分かっていても意外とやってなかったりすることもあったのではないでしょうか。
掃除機のフィルターの正しいメンテナンスをすることで、長持ち快適なお掃除ライフを過ごしましょう。